大本堂内は、360畳の広さがあります。
橋本照稔貫首による御護摩祈祷の様子
内陣と堂内は同じであると勘違いしている人が多いので
ここに堂内の区分について説明いたします。
大本堂内は大きく分けて
【須弥壇】【内 陣】【外 陣】に分けられます。
大本堂の堂内図はファイルを参照して下さい。
【須弥壇】(しゅみだん) 紫の部分(ファイル参照)
御本尊を奉安する場所であり、仏像等を奉安するために
一段高く設けられた場所のこと。
須弥山に由来する。
【内 陣】(ないじん) 空色の部分(ファイル参照)
護摩壇と僧侶達が御護摩祈祷時に座る場所である。
通常参拝者が内陣に座ることは出来ない。
【外 陣】(げじん)又は(がいじん)黄緑の部分(ファイル参照)
内陣の外側にある参拝者が座る場所。
参拝者は通常堂内の外陣に座ることが出来るが、
内陣には座ることは出来ません。
内陣の左右外陣は脇間とも呼ばれます。