聖天堂 2008年建立
聖天堂内部
大聖歓喜天は象頭人身の単身像と立像で
抱擁している象頭人身の双身像の2つの姿の
形像が多いが、稀に人頭人身の形像も見られる。
聖天堂内にもそれらしき像は見えません。
多くは厨子などに安置され、秘仏として
扱われており一般の前に公開される事は
少ないようです。
厨子(ずし)とは
仏像・仏舎利・経典・位牌などを中に安置する仏具の一種
*歓喜天のいろいろ*
油で歓喜天を沐浴させる。銅器に
清浄な油を入れて適温(人肌)に
暖めて、その油を柄杓などで汲んで、
歓喜天の像に油を注ぐ。
108回を単位として、1日に7回行う。
ウィキペディアより
聖天堂の前、左右に奉納されている
二股大根の絵馬
二股の大根は女性を表現していると
言われています。それは何故でしょう?
勧喜天への御供え物は
「勧喜団・酒・大根」です。
この様に生の二股大根が奉納されている時も。