毀れ不動堂(1899年 明治32年)
御本尊は[倶梨伽羅不動明王](不動明王の化身)
何度修理してもふしぎと、こわれるので[こわれ不動堂]と呼ばれています。
1.2メートル四方の小さい御堂であるが、周りの素晴らしい
彫刻を見て頂きたい。彫工は村田惣三郎である。
倶梨伽羅剣
こわれ不動堂への石段右側にある
ちょっと滑稽な倶梨伽羅剣
倶梨伽羅不動明王
(不動明王の化身)
倶梨伽羅とは、サンスクリット語で
剣に黒龍を巻いた御不動様の意味
江戸町火消し「み組」奉納の利剣(1815年)
一番組から六番組の威勢のいい町火消しがハッピ姿でいます。
開運地蔵尊
御 真 言
地蔵菩薩 オン カカカビ サンマエイ ソワカ
狛犬と獅子の子落とし
れ組・の組・も組
う組・む組・な組
仁王橋を渡ると左右に青銅製の狛犬
1850年に江戸町火消し六番組が奉納
鋳物師 粉川市正 藤原国信作
急勾配の石段左右には、「獅子の子落とし」
[獅子の子落とし]とは? (クリックして獅子岩の項参照)
制多迦童子 矜羯羅童子
急勾配の石段左右にある両童子
不動明王
(五代目尾上菊五郎奉納)