1月・2月・3月
初 詣
光輪閣から大本堂への僧列は、参拝者が埋め尽くされている為、出来ません。
この様な時は、光輪閣から地下通路を通り大本堂に移動いたします。
七草の御印紋
1月7日は「七草の御印紋」
「七草のご印紋」を受ける方達の行列(大本堂右側)
1月7日は大人も子供もおでこに御印紋
「おでこ」にペッタンコと朱色の御印紋
1月7日は「七草のご印紋」が大本堂右側で受けられます。
1月28日迄はご印紋が受けられます。
御本尊不動明王を表す、「カン」と読む梵字が刻まれた朱印を
参詣客の額にあて、無病息災、身体健全、学業成就を祈ります。
この御印紋は、大本堂東側にて初不動(1月28日)までの毎日
「新春不動明王御印紋」として行われています。
大般若絵 (8日) (正五九の27日に行われる)
清瀧権現堂(せいりゅうごんげんどう)
天下泰平・万民豊楽・五穀豊穣・息災延命を祈願する大般若会を厳修しました。
大般若会は、大般若経転読会(だいはんにゃきょうてんどくえ)ともいわれ、
大般若経 600巻の経題を読み上げ、経典一巻一巻を転読する法会です。
経典を転読する風にあたると、1年間無病息災の御利益をいただけるようです。
転読の様子
お経をパラパラとめくっています。これが転読で読んでいる訳ではありません。
初天神
1月24・25日の2日間は天満宮で学問の神様である、菅原道真公の法楽が
執り行われます。この2日間はお護摩札等に名前を記すのに使用された浄筆が
頂けます。学業成就のお守りとして受験生を持つ親やじいちゃん、ばあちゃんが
孫の為にと、この浄筆をいただく為、朝早くから額堂横に並んでいます。
浄筆を頂いた後は、開扉されている天満宮にお参りいたしましょう。
初天神1月24・25日の両日は天満宮横で浄筆が頂けます。(1,000円)
節分会 写真をクリックすればリンク先へ
節分会(せつぶんえ) 二月は何と言っても「成田山の豆まき」だ。
関取や俳優が豆をまきます。成田山の節分会では、
国土安穏・万民豊楽・五穀豊穣・転禍為福・東日本大震災復興を
祈願し大相撲の関取やNHK大河ドラマのキャストが豆をまきます。
星供祈祷会
人びとの吉凶を司るという九つの星々をおまつりする。
災厄を除いて一年の幸福を祈る伝統の儀式です。
毎年節分の日から一週間奉修し、除災招福と開運成就を祈念した
「星供御守」を光明堂で授与しています。
出世稲荷祭礼
常楽会(釈尊涅槃会)
御釈迦さまが入滅した2月15日には、釈迦堂に常楽会が厳修されます。
梅 祭 り
梅祭り期間中の土日曜日には下記行事があります。
観梅演奏会(お琴・三味線・二胡などの演奏会)
観梅投句コンテスト(一人2句まで投稿できます)
甘酒進上(甘酒の無料接待)
表禅家観梅野点
成田山公園では、約460本の紅梅と白梅の花を楽しむことができます。
期間中の土日祝日には、平和大塔下の西洋公園噴水の所で行われます。
梅祭りの期間中「氷の彫刻展」も行われます。
梅 祭 り
二月から三月中旬まで
平和の大塔下の西洋庭園では、期間中の土・日曜日には
三味線・お琴・二胡などの演奏があります。
梅祭りと同時に、俳句コンテストがあります。
一人二句まで応募出来ますので、ぜひご参加下さい。
噴水の近くでは、甘酒の無料接待もあります。
甘酒はノンアルコールなのでお子様や車で参詣の方も大丈夫です。
梅祭り期間中の土日曜日には下記行事があります。
観梅演奏会
観梅投句コンテスト
甘酒進上
表禅家観梅野点
野 点
甘酒接待所
投句所
氷の彫刻展(3月上旬日曜日)
氷の彫刻展
3月上旬の日曜日
観梅演奏会
梅祭り期間中の土・日曜日
観梅投句コンテスト
梅祭り期間中
甘酒進上
梅祭り期間中の土・日曜日
表千家観梅野点
梅祭り期間中の土・日曜日
十箇座十万遍修行
大本堂にて十座の御護摩祈祷でお不動さまの御真言を十万遍お唱えする行事です。
直径50cm以上もある巨大木魚
十箇座十万遍厳修
(3月5・6・7日)
手前の巨大木魚と護摩壇の前を塞いでいる資堂札
***木魚の大きいことにビックリです***
護摩壇の正面に約700体の資堂札という特別な御護摩札を奉安し
大木魚を叩いて御真言を唱和しながら平安を祈念します。
不動明王御真言を唱和する際に大木魚を叩きます。
一本の梅の木に白とピンクの花が
咲いていますが、接ぎ木ではありません。
三月は日本三大銘木の白木蓮が見頃です。